電気設計のプロ
技術部 電気設計
KEN MITSUI
三井 謙
2019年4月 新卒入社
興味と可能性が拓いた
充実の大学生活
高校は普通科でしたが、大学は電気電子工学科を専攻しました。
将来何をしたら良いのか漠然としている中で、当時通っていた予備校の知人と話していて、もともと数学と物理も好きでしたし、
電気電子分野は仕事の幅が広くて、色々な可能性が考えられるよねと言うことで決めました。
網羅的に実験を行なう大学で、レポートをしっかり書く事も求められました。
電気の知識自体はかなり身についたので、大学生活は楽しくてとても充実していました。
モーター研究が繋いだ
エレベーター業界への道
大学に企業が参加する説明会がありました。
当時は「日エレ」ではなく、競合のエレベーター会社が参加していました。
エレベーター業界の説明を聞く中で、自分としてもエレベーターにすごく良い印象を持ちました。
学生時代には、モータードライブと言って、モーターの制御とモーターから出るノイズを研究していたんですが、
エレベーターはモーターを利用して動いているので、より親近感を覚えました。
「日エレ」は大学の先生からの紹介で知りましたが、自分でも情報収集するにつれ、いっそう応募意欲が増していきました。
ソフトウェア開発で
エレベーターを制御する喜び
技術部は、まず設計部が設計した骨組に色づけしていくイメージなのですが、私が所属している電気設計課は、
図面班とソフト班に分かれています。
図面班は、配線などの電気的な構成を決定します。
ソフト班は、「この信号を受けたらこの信号を返す」「この信号が来たらエレベーターを動かしてよい」
「安全確認用センサーの信号を確認してドアを開ける」など、さまざまな場面の制御を行うソフトウェアを作成しています。
私はソフト班に配属され、言語はC言語の他、Python、VBA(Excelマクロ)も使用しながら日々プログラミングを行っています。
図面班には電気の知識が、ソフト班にはプログラミングの知識が求められます。
私はもともと電気の知識があるので、図面班の仕事もできると思いますが、今はソフト班の仕事に適性があると思っています。
大学時代に学んでいたC言語は入社してからよりいっそう楽しくなりました。
ソフトウェア開発の醍醐味は、機能を実装していく過程でしょうか。
また、自分で作ったものを改善しながら、最善のものに仕上げていくプロセスは、技術者としてとてもやり甲斐があります。
C言語マスターへの道
エレベーターの基準的なソフトを理解することがファーストステップですが、
大体の動きをちゃんと理解できるようになるまでは苦労しました。
読み切れるようになるまで1年程度かかったと思います。
それができると仕事で使うC言語はほぼマスターできると思いますので、最初が肝心です。
私自身は特にスクール等には通っておらず、日々の業務の中で覚える努力をしてきました。
業務自動化と効率化で進化
2年目以降は、仕事の理解も進んできて、同じ作業の部分をある程度自動化できるようにVBAやマクロを組んだり、
pythonを使って少しでも作業が楽になるよう工夫していました。
業務のポイントが分かり、見るべき箇所が明確になったことで、作業効率が飛躍的に上がった気がしますし、
経験を積むことでミスも激減していきました。
現在6年目に入りましたが、入社1~2年目を思い起こすと、業務時間が半分程度になっていると思います。
将来のマネジメントを見据えて
能動的にコミュニケーションを取り、積極的に質問できることが、成長においても重要な要素だと思っています。
そうする事で、結果的に仕事が楽になっていきますし、逆にそこができない事で、問題を抱え込み、機能不全に陥るリスクがあります。
業務時間内で学習できる事は十分あると思っていて、特にまだ仕事量が少ない入社1年目は、ソフトウェアの学習に充てるなど、
貪欲に知識を身に付ける事ができる良い時期です。
現在はC言語を使用したソフトウェアを担当していますが、C言語以外のソフトウェアを経験してみたいと思っています。
将来的にはマネジメントにも興味があり、全体管理や他部署への理解を通じて、知識の幅を広げることに魅力を感じています。
「日エレ」はこんな人が向いている!
電気設計課の仕事は、標準の図面やソフトをもとにしながらも、現場ごとに細かな調整や工夫が求められます。
その意味では、細かい作業も苦にせず、誠実にコツコツと仕事に取り組める方は適性が高いと思います。
全体的には「自分で考えて形にするのが好きな人」や「わからないことを素直に質問できる人」が活躍しているイメージです。