現場を駆ける営業スタイルへ
保全営業
YUKI OTSUBO
大坪 祐輝
2023年11月 中途入社
顧客との長期的な関係性を求めて
転職活動では紹介会社のキャリアアドバイザーの方と相談しながら、営業職を中心に探していました。
前職では燃料(軽油、重油、灯油)の飛び込み営業を3年、不動産営業を2年経験しましたが、「日エレ」は初めての転職でした。
営業スタイルの中でも、契約をすれば顧客との関係性が終わってしまう営業と、継続的に関わり続ける必要がある営業があると思いますが、
もともと中長期的な関係構築に魅力を感じていた事もあり、「日エレ」を受けました。
エレベーター業界は全く視野に入っていなかったので、紹介を受けた時には斬新な気持ちでした。
そのうち、エレベーターは独自性、専門性が高いものである事や、今後も市場における要求や需要が高く、
安定している業界である事もわかり、興味を持ちはじめました。
お客様とは中長期的な関係を築く必要がある事にも納得感がありました。
面接では所長と私の上司に対応いただきましたが、終始穏やかな感じでとても話しやすかったので、安心して働けると感じました。
顧客との継続的な関係構築と多岐にわたる業務
8:30に出社をしたらまずメールチェックをし、お客様からの連絡事項を把握します。
業務内容は保守メンテナンス契約にまつわる見積書作成、工事日程調整、お客様との打ち合わせを行ない、
故障対応時には常にフィールドセンターとの連携が必要になります。
保全営業の仕事は対応範囲が幅広く、社内外の多くのステイクホルダーと共働が必要なポジションです。
製造から保守メンテナンスに至るまで、長期的な関係構築が求められるためやり甲斐があります。
部品知識とお客様の命に関わる責任
お見積書を出す時に、お客様からこれは何の部品なのかと聞かれる事も多いです。
設置エレベーターにおいて部品の種類も形状も様々なので、部品の知識インプットは不可欠です。
人の命を預かるエレベーターですから、お客様からの質問に曖昧なお答えはできず、
だいたい私の宿題として持ち帰る事になりますが、回答に苦慮するような専門性の高いご質問も多くいただきます。
正直何年この「日エレ」に勤めたら、一人前の営業になるんだろうという感じで、まだまだ未熟である事を実感しています。
プライベートも充実させる
「日エレ」での働き方
前職場は休みが少なく、長期休暇もほぼ取得したことがありませんでした。
「日エレ」ではしっかり休みをいただけるようになりましたので、良い意味でのギャップを感じています。
料理は大学の頃からやっていたので、休日は料理や洗濯も手伝いますし、夫婦共通の趣味がバイクなので、
近隣であればバイクで旅行もします。
もちろんツーリングも楽しんでいます。
今は仕事とプライベートの切り分けができて、メリハリのある生活ですね。
営業の醍醐味を追求する
半年前からお客様を持たせていただき、現在は3エリア(金沢市、豊橋市、名古屋南区)で約200台のエレベーターを管理しています。
入社して間もないので、本当の仕事のやり甲斐を感じる事はまだ先の話しかもしれませんが、
直接連絡を取り合ったり、訪問機会が増えたことで、私にご相談をいただくケースも増えてきました。
訪問機会が増えたことで、直接ご相談をいただくケースも増えてきました。
報告書類の作成など、地道な仕事も確かに重要ですが、営業が好きですし、現場を理解することこそ、
営業の醍醐味だと思っているので、もう少し顧客先に出向きたいと思っています。
上司も「自分がやりやすいようにやっていいよ」と言ってくださり、事務作業を効率的に回す工夫や仕組みを作りながら、
より訪問機会を捻出したいと考えています。
個人としては、昔から「人を引き付けられる人」に成長したいと考えていて、他者の反応を過度に気にせず、
自分の個性や価値観を表現するためのコミュニケーション力を磨いていきたいですね。
真面目で誠実な仲間たち
約40名規模の営業所ですが、とても真面目で誠実な方が多いと思います。
若干人見知りの方もおられ、最初は緊張しましたが、慣れるととても良い方ばかりです。
困ったときに相談しやすく、職場環境には恵まれていると思っています。
大人の雰囲気を持つアットホームな組織といった感じです。
「日エレ」にはこんな人が向いている!
商材の理解や法的な知識を含め、覚える事は少なくありません。
常に学ぶ姿勢があり、誠実で真面目な方がとても向いていると思います。
工場、設計部門、各地のフィールドエンジ二アなど、多く方と連携が必要であり、
コミュニケーションに自信がある方は大歓迎です。