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SCREW TYPE ELEVATOR

スクリュー式エレベーター

ピット深さが150mmの省スペース型エレベーター。
通常エレベーターの設置が困難な場所へのご提案。

今まで構造的な制約やコストの問題で設置が難しかった既存の駅へのエレベーター設置を容易にしました。
一般建物に対しても有効なバリアフリー対応設備です。
スクリュー式エレベーターの特色としては必要ピット深さが150mmと浅いため、
既設の駅舎や建物に設置する場合でも改修工事費を大幅に低減することができます。
場合によってはピットを掘らずにスロープで対応することも可能であり、
これは従来のロープ式や油圧式エレベーターではできない対応でした。
これまでエレベーターの設置は困難と諦めていた場所のバリアフリー化は、スクリュー式エレベーターにお任せください。

共同開発:東日本旅客鉄道株式会社 東日本旅客鉄道株式会社

スクリュー式エレベーターの特徴

ピットの深さは150mm。さらに機械室が不要

ピット深さ150mmのメリットは改修工事費の低減だけでなく、中間階へのエレベーター設置を可能にしました。

【ご採用例】

駅舎2階のコンコースから3階ホームまでエレベーターを増設し、ピット下の1階スペースは、従来通り通路や店舗としてそのまま使用する。
※ピット深さは、必ず、150mm以上確保願います。
※ピット下を通路や店舗として利用する場合、ピット床を二重スラブとしてください。
(事前に特定行政庁、指定確認検査機関への確認が必要です。)

車いすの方も安心してご利用いただける二方向出入ロタイプ

かご内に設けられた2つの出入口によって、車いすでご利用される方も方向転換は不要、乗り込んだ向きのまま降りることができます。また、設計の自由度を向上させるために、かごの出入口は貫通型と直角型の2タイプをご用意いたしました。

通路等の小段差解消としての用途に

地下通路および駅舎等の場合、フロア間の段差が少ない場合があり、その点に於いてもスクリュー式エレベーターは従来のエレベーターより有利となります。特に施設係員の方等による介添えの手間が省けるため、人員削減につながります。

※9人乗り(貫通・直角二方向)については昇降行程1200mm以上から対応可能
※昇降行程3000mm以下の場合は昇降路隣接部に制御盤等の設置スペースをご用意願います。
その他詳しい情報については、カタログをご覧ください。
スクリュー君

日本エレベーター製造(株)
オリジナルマスコットキャラクター
「スクリュー君」

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